AstroArts(アストロアーツ) ソフト・書籍:天体観測 ステラナビゲータ12+公式ガイドブック+活用集
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」と、ソフトの基本操作や機能、活用方法をまとめた「公式ガイドブック」、天文の楽しさと不思議が詰まった29編のシミュレーションについて、金井三男氏の楽しいエッセイ付きでステラナビゲータでの再現手順を紹介した「ステラナビゲータ活用集 シミュレーションでわかる宇宙と星空の動き」とのセットです。新機能と主な特長
■ガイドブック
編集・発行:アストロアーツ判型:A5判 352ページ(オールカラー)
- ステラパネルで始めよう
ステラパネルモード/各タブのカテゴリー - クイックツアー
星空を見てみよう/1等星を探そう/惑星を見てみよう/星座を探そう/星雲・星団を探そう/観測地を変更しよう/天球上の惑星の動きを追ってみよう/月で星空を見よう/宇宙へ飛び出してみよう - いつどこで星を見るか
表示形式/経緯線/スタイル/表示の方向と範囲/時間/場所 - 天体の種類とその設定
天体の情報と基本操作/空の明るさと大気の影響/恒星/星座/星雲・星団/マルチバンド星図/天の川/黄道光・対日照/太陽・月/惑星・準惑星・衛星/彗星/小惑星/流星/人工衛星/探査機/太陽系その他/DSS/追加天体 - 天体観測への応用
天体の位置と出没時間/太陽系天体の観望好機/スーパーマップル・デジタルとの連携/GPSを使った日時と場所の設定/地上風景/場所統合設定/視野円/写野角/撮影画像を星図にマッピング/野外で電子星図として利用する/赤道儀の極軸パターンと北極星/望遠鏡の制御/望遠鏡ごとの接続方法 - 星空を共有する
配布・公開ガイドライン/見せるための画面設定/星図の保存と印刷/星図をネットで共有/お絵描き機能/カスタムコントロールパネル/ステラトークについて/番組エディタ - リファレンスマニュアル
ツールボタン・パレット/メニュー一覧/コマンド一覧
■ステラナビゲータ活用集 シミュレーションでわかる宇宙と星空の動き
ステラナビゲータを使って様々な天文現象を再現し、楽しみながら理解できる活用法を集めました。月刊星ナビに「こだわり天文夜話」を連載中の金井三男氏が、プラネタリウム解説員としての経験と独自の視点で天文現象を語り、それをステラナビゲータで再現。どの活用法も学校の授業への理解を深めたり、自由研究の題材に応用したりするのに向いています。
すべての操作は「ステラナビゲータLite」に準拠しているので、「ステラナビゲータ」だけでなく「ステラナビゲータLite」で再現できます。
著者:金井三男
編集・発行:アストロアーツ
判型:B5判 カラー64ページ
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■天体カタログ・データの拡充
星空の情報を網羅的に表示する「星図」の、最も基礎になるデータが「天体カタログ」です。 ステラナビゲータ12では基礎に立ち返り、天体カタログの拡充や、ご要望の多かったインデックス検索、クロスリファレンスに対応しました。 恒星だけでなく、星雲・星団のカタログデータは大幅に増加し、今まで以上に多くの天体を扱う事ができます。 さらに変光星などの等級変化には、観測データを導入し、より正確な等級再現にも対応します。
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■高解像度天の川データ
ズームレベルに応じた天の川データを搭載し、さらに高精細な天の川を表示できるようになりました。NEW!
■系外惑星の軌道表示
発見の相次ぐ太陽系外の惑星ですが、これら系外惑星の軌道も表示できるようになりました。NEW!
■太陽系天体の衛星追加
観測技術の進歩や探査機により多数発見されている木星や土星などの惑星の衛星も、数多く表示できます。NEW!
■太陽系天体の計算精度向上
太陽系天体の計算精度が向上し、過去・未来1万年以上を高精度に再現します。日食シミュレーションもさらに進化しました。地球上への日食帯の表示と地名表示を合わせて、日食の進行も俯瞰する事ができます。
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■データ表示の追加
新たに、ラグランジュポイントやハビダブルゾーン、流星群のダストトレイル、カイパーベルトなどの表示に対応しました。
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■月面・火星面のトラッキング
月面上や火星上の地名がクリックで選択できるようになり、トラッキングする事ができます。望遠鏡制御でも使用できるため、月面上のポイントを導入する事ができます。
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■直感的な操作
星図設定ダイアログでの変更が、すぐさま星図に反映されるようになりました。ダイアログを開いたまま星図を操作することができるので、状態を確認しながら直感的に設定できます。
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■各種の設定をまとめて変更
観測地点や地上風景、光害データ、その他の設定などをまとめて変更することができるようになりました。よく行く観測地点や撮影地点の設定を作り込んでおけば、必要な時にまとめて設定することができます。
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■カスタムコントロール
任意の表示物をオンオフしたり、任意のコマンドやスクリプトを実行するボタンを配置できるようになりました。観望会や観測会などに合わせたボタンを用意しておけば、解説もスムーズに行う事ができます。
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■番組エディタ
星図操作の基盤となっている「ステラトーク」スクリプトを、直感的な GUI 操作で作る事ができるようになりました。解説アニメーションやプラネタリウム番組の制作が簡単にできるようになります。
作成したスクリプトは、「カスタムコントロール」のボタンに登録することも可能。解説の幅もさらに広がります。
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■新しいプラネタリウム番組
「天文学を巡る旅」や3本のギリシャ神話など、新しいプラネタリウム番組が追加されました。
■様々な天文現象を再現
●ステラナビゲータは、様々な天文現象の再現します。現象が起こる日時と場所を合わせれば再現ができますが、大きな現象については簡単に再現するためのプリセットも予め準備されています。■星空を調べる
●空に輝く明るい星を調べることから、星座や星雲星団、過去や未来の天文現象、彗星や小惑星の最新の軌道要素データに至るまで、様々なシミュレーションとデータにアクセスできます。●ステラパネルの「メイン」パネルから、今夜の星空を素早くシミュレーションさせたり、近く起こる注目の現象を確認したりが一目でできます。
■コンテンツを楽しむ
●ステラナビゲータのシミュレーション機能を活用して、星空の解説を音声付きで行う「プラネタリウム番組」が多数収録されています。●星空や星座の解説から最新天文学や宇宙観、あるいは純粋に映像そのものを楽しむまで、様々なテーマについて第一線で活躍する実際のプラネタリウム解説者や研究者によって解説されています。
●多くの切り口で星空を見ることで、星空や宇宙のいろいろな楽しみ方を知ることができます。
■撮影計画を立てる
●カメラやレンズを情報を入力すると、それに合わせた写野角を表示させることができます。赤道儀を使った星野撮影や拡大撮影であれば構図決めなどに使用できます。風景と一緒に写す固定撮影であれば、地形データと「光跡残し」を用いた撮影シミュレーションも可能です。●「写真星図」モードでは、全天サーベイデータを星図に重ねて表示することができます。実際に撮影された写真データを基にしているので、これまでの星表データだけでは確認しにくかった星雲・星団のディティールを確認することができ、撮影計画をより綿密に立てることができるようになります。
■望遠鏡をコントロールする
●自動導入望遠鏡に接続すれば、ステラナビゲータの星図上から目標の天体を選び、導入ボタンをクリックするだけで自動導入ができます。●ステラナビゲータの検索を使用したり、星図上から天体を選ぶことができるので、望遠鏡のコントロールが簡単に行えます。
対応OS | 日本語版 Windows 10/11 64bit |
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CPU | Intel Core i5 相当以上 |
メモリ | 8GB以上の実装を推奨 |
グラフィック機能 | DirectX 9.0c以上、解像度1680×1050ドット以上 |
ハードディスク | 空き容量30GB以上 |
※仮想PC環境で動作しているOSでのご使用につきましては動作をいたしかねます。 ※DVDパッケージ版のインストール時にはDVD-ROMドライブが必要です ※望遠鏡等の接続には、機材に対応したUSB、LANなどのポートが必要です |