AstroArts(アストロアーツ) ソフト・書籍:天体観測 ステラナビゲータ12+活用集
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」と、天文の楽しさと不思議が詰まった29編のシミュレーションについて、金井三男氏の楽しいエッセイ付きで再現手順を紹介した「ステラナビゲータ活用集 シミュレーションでわかる宇宙と星空の動き」とのセットです。新機能と主な特長
■ステラナビゲータ活用集 シミュレーションでわかる宇宙と星空の動き
ステラナビゲータを使って様々な天文現象を再現し、楽しみながら理解できる活用法を集めました。月刊星ナビに「こだわり天文夜話」を連載中の金井三男氏が、プラネタリウム解説員としての経験と独自の視点で天文現象を語り、それをステラナビゲータで再現。どの活用法も学校の授業への理解を深めたり、自由研究の題材に応用したりするのに向いています。
すべての操作は「ステラナビゲータLite」に準拠しているので、「ステラナビゲータ」だけでなく「ステラナビゲータLite」で再現できます。
著者:金井三男
編集・発行:アストロアーツ
判型:B5判 カラー64ページ
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■天体カタログ・データの拡充
星空の情報を網羅的に表示する「星図」の、最も基礎になるデータが「天体カタログ」です。 ステラナビゲータ12では基礎に立ち返り、天体カタログの拡充や、ご要望の多かったインデックス検索、クロスリファレンスに対応しました。 恒星だけでなく、星雲・星団のカタログデータは大幅に増加し、今まで以上に多くの天体を扱う事ができます。 さらに変光星などの等級変化には、観測データを導入し、より正確な等級再現にも対応します。
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■高解像度天の川データ
ズームレベルに応じた天の川データを搭載し、さらに高精細な天の川を表示できるようになりました。
■系外惑星の軌道表示
発見の相次ぐ太陽系外の惑星ですが、これら系外惑星の軌道も表示できるようになりました。
■太陽系天体の衛星追加
観測技術の進歩や探査機により多数発見されている木星や土星などの惑星の衛星も、数多く表示できます。
■太陽系天体の計算精度向上
太陽系天体の計算精度が向上し、過去・未来1万年以上を高精度に再現します。日食シミュレーションもさらに進化しました。地球上への日食帯の表示と地名表示を合わせて、日食の進行も俯瞰する事ができます。
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■データ表示の追加
新たに、ラグランジュポイントやハビダブルゾーン、流星群のダストトレイル、カイパーベルトなどの表示に対応しました。
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■月面・火星面のトラッキング
月面上や火星上の地名がクリックで選択できるようになり、トラッキングする事ができます。望遠鏡制御でも使用できるため、月面上のポイントを導入する事ができます。
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■直感的な操作
星図設定ダイアログでの変更が、すぐさま星図に反映されるようになりました。ダイアログを開いたまま星図を操作することができるので、状態を確認しながら直感的に設定できます。
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■各種の設定をまとめて変更
観測地点や地上風景、光害データ、その他の設定などをまとめて変更することができるようになりました。よく行く観測地点や撮影地点の設定を作り込んでおけば、必要な時にまとめて設定することができます。
■カスタムコントロール
任意の表示物をオンオフしたり、任意のコマンドやスクリプトを実行するボタンを配置できるようになりました。観望会や観測会などに合わせたボタンを用意しておけば、解説もスムーズに行う事ができます。
■番組エディタ

解説アニメーションやプラネタリウム番組の制作が簡単にできるようになります。
作成したスクリプトは、「カスタムコントロール」のボタンに登録することも可能。解説の幅もさらに広がります。
■新しいプラネタリウム番組
「天文学を巡る旅」や3本のギリシャ神話など、新しいプラネタリウム番組が追加されました。
■様々な天文現象を再現

■星空を調べる

●ステラパネルの「メイン」パネルから、今夜の星空を素早くシミュレーションさせたり、近く起こる注目の現象を確認したりが一目でできます。
■コンテンツを楽しむ

●星空や星座の解説から最新天文学や宇宙観、あるいは純粋に映像そのものを楽しむまで、様々なテーマについて第一線で活躍する実際のプラネタリウム解説者や研究者によって解説されています。
●多くの切り口で星空を見ることで、星空や宇宙のいろいろな楽しみ方を知ることができます。
■撮影計画を立てる

●「写真星図」モードでは、全天サーベイデータを星図に重ねて表示することができます。実際に撮影された写真データを基にしているので、これまでの星表データだけでは確認しにくかった星雲・星団のディティールを確認することができ、撮影計画をより綿密に立てることができるようになります。
■望遠鏡をコントロールする

●ステラナビゲータの検索を使用したり、星図上から天体を選ぶことができるので、望遠鏡のコントロールが簡単に行えます。
対応OS | 日本語版 Windows 10/11 64bit |
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CPU | Intel Core i5 相当以上 |
メモリ | 8GB以上の実装を推奨 |
グラフィック機能 | DirectX 9.0c以上、解像度1680×1050ドット以上 |
ハードディスク | 空き容量30GB以上 |
※仮想PC環境で動作しているOSでのご使用につきましては動作をいたしかねます。 ※DVDパッケージ版のインストール時にはDVD-ROMドライブが必要です ※望遠鏡等の接続には、機材に対応したUSB、LANなどのポートが必要です |