R200SS鏡筒を本格的なアストログラフに変身させる高性能補正レンズ、新登場!

●放物面鏡で発生する”コマ収差”を取り除くための高性能なコマ補正レンズです。
ニュートン式反射鏡筒を単体で使用すると、発生するコマ収差によって視野周辺部では星像にゆがみが生じてしまいますが、コレクターPHを併用することで、視野周辺部の星像もシャープな点像として写すことができます。
●歴代R200SS鏡筒すべてに対応。既にR200SS鏡筒をお持ちの方もF3.8ハイスピードアストログラフとしてリニューアルできます。
●周辺光量が豊富なR200SS鏡筒にて、放物面特有のコマ収差を高レベルで補正することで広いイメージサークル周辺でも明るく鋭い星像を結びます。
●焦点距離800mm→760mm(0.95倍)に短縮されるため、シーイングの影響も受けにくくなります。
●眼視観測にも対応します(31.7mm接眼レンズ、接眼アダプター併用)

主な特長

  • Wynne型3群3枚構成の光学系採用により、放物面鏡で発生するコマ収差をハイレベルに補正し、球面収差の発生も抑えることで、中心部はもちろんのこと、周辺部までほぼ変わらない極めて鋭い星像を実現します。
  • フルサイズカメラにも対応する大きなイメージサークル(φ44mm)で、写野全面にわたりシャープに像を結びます。
  • ASコーティング(1面当たり最大透過率99.9%)をレンズ全面に施すとともに、筒内に艶消し処理を施すことで、光量損失、ゴースト、フレアーの発生を抑制します。
  • 製造を日本で行うとともに、全数検査によってレンズの偏芯精度を管理することにより、高い品質を実現しています。
コレクターPH・フランジバック概要 / R200SS接続チャート

スポットダイアグラムで見るコレクタPH特徴

撮影作例(中心部および最周辺部)

▼ 作例一覧
「M64(黒眼銀河)」

クリックで拡大
「M97(ふくろう星雲)とM108」

クリックで拡大
「M51(子持ち銀河)」

クリックで拡大
「M3」

クリックで拡大
「オリオン座の大星雲」

クリックで拡大
「M101(回転花火銀河)」

クリックで拡大

商品一覧

該当商品はありません

ページトップへ