※ウエイトシャフトは連結可能な200mmと100mmが各1本付属しています。追加延長シャフトの取り扱いはございません。
ioptron(アイオプトロン) 赤道儀・架台 CEM26/26EC赤道儀+三脚セット
革新的なiOptronテクノロジーを満載した新世代型コンパクト赤道儀が登場
- 独創的デザインのioptronセンターバランス赤道儀マウントにコンパクト版の CEM26赤道儀が登場。
- 赤道儀重量はわずか4.5Kgでありながら 最大11kgの搭載重量をサポート。
- iOptron社センターバランス式赤道儀は、独自のマウントデザインにより望遠鏡の重心を三脚中央付近に置き、安定感抜群なばかりでなく、一般的なドイツ式赤道儀よりも赤道儀+三脚の自重に対して搭載重量を大きく出来るため、全体を軽量にでき移動が大変楽になります。
- iOptron独自のギアエンゲージメントシステムを採用。シンプルでワンタッチ操作のギアクラッチシステムと高速駆動によりクランプレス赤道儀の新形態を確立しています。また、組立時の安全性と移動時の赤経ギア機構の保護の為に赤経軸固定装置を新装備。赤経軸側面に開いた穴に、組立用の六角レンチ工具を刺してストッパーとすることで、工具の収納も兼ねて忘れ物を防ぐ効果もあります。
- 超静音、低消費電力のステッピングモータードライブシステムにより、夜間望遠鏡の動作音を近隣に気にすることなく最高速(最大約1400倍速)の自動導入で気持ちよく望遠鏡を操作できます。
- 最新のUSB対応パソコン接続ポートを装備。 赤道儀のパソコンなどからの制御ポートとファームウエァのアップデートの為にUSB2.0ポートをコントローラーに装備、RS232C接続のような変換コードは必要ありません。
- コンピューター制御対応を標準化されたマウント設計は各種外部コントロール機器との相性や操作性に優れています。特にZWO ASIAIRPROとの接続相性は抜群。接続や初期設定に苦労することなく気持ちよく操作できます。オートガイドポートも現在市販されているオートガイダーシステムのほとんどが、オートガイダー(カメラ)付属の接続コードのみで利用可能です。
- ビクセン規格(45mm)のアリ溝プレート規格に標準対応しています。さらにセンター調整機能付き。幅のわずかに異なるメーカーのアリミゾ金具でも鏡筒を中央に保つためにアリガタ固定位置を調整できます。
▼iOptron CEM26
■美しいデザインの新世代のセンターバランス赤道儀●美しいデザインの新世代のセンターバランス赤道儀マウント CEM26赤道儀。赤道儀重量はわずか4.5Kgでありながら 最大11kgの搭載重量をサポート。●iOptron社センターバランス式赤道儀は、独自のマウントデザインにより望遠鏡の重心を三脚中央付近に置き安定感抜群なばかりでなく、一般的なドイツ式赤道儀よりも赤道儀+三脚の自重に対して搭載重量を大きく出来るため、全体を軽量にでき移動が大変楽になります。 |
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■超静音ステッピングモータードライブシステム●超静音、低消費電力のステッピングモータードライブシステムにより、夜間望遠鏡の動作音を近隣に気にすることなく最高速(最大約1400倍速)の自動導入で気持ちよく望遠鏡を操作できます。■実用重視のケーブルシステム●外部には短いカールコードでのDECモーターコードのみ。望遠鏡の動きにケーブルが絡むことなく安全な観測が可能になります。■ioptron独自のギアエンゲージメントシステム●シンプルでワンタッチ操作のギアクラッチシステムと高速駆動によりクランプレス赤道儀の新形態を確立。組立時の安全性と移動時の赤経ギア機構の保護の為に赤経軸固定装置を新装備。 |
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■“GoToNOVA”自動導入システムを標準装備●大型の4行表示の液晶パネルは、文字ベースの表示ながら画面スクロールが楽で直感的に操作が可能です。●最新のUSB対応パソコン接続ポートを装備。 赤道儀のパソコンなどからの制御ポートとファームウエァのアップデートの為にUSB2.0ポートを本体とコントローラーに装備、RS232C接続のような変換コードは必要ありません。 ●特にZWO ASIAIRPROとの接続相性は抜群。接続や初期設定に苦労することなく気持ちよく操作できます。 |
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■iOptron iPolar 統合型電子極軸望遠鏡対応iOptron iPolar 統合型電子極軸望遠鏡 と 光学式極軸望遠鏡内蔵タイプを選択可能です。(※CEM26ECはiOptron iPolar 統合型電子極軸望遠鏡が標準となります。) どれが北極星か不明瞭な場合でも、ipolarカメラが北の星空を撮影し、写野内の星を利用したプレートソルビング技術によって、 望遠鏡の正確なアライメントを簡単に設置できます。10度程度の写野内に北極点が入っていて星が4つ以上写っていれば、仮に北極星が障害物に隠れていても設置は可能です。 また、北の空が見えない場所でも極軸合わせが可能な「PolarAlign機能」をGotonovaコントローラーには搭載しています。 |
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■アルミハードケースを標準装備移動観測での使用を意識し、赤道儀本体用のアルミハードケースを標準付属」としています。
安全コンパクトに収納可能なアルミハードケースを標準で付属します。バランスウエイトや延長シャフト、さらに三脚の三角スプレダーまでも三脚本体以外のすべてを収納してくれるので移動時の忘れ物防止や収納保管時にも最適。約35x35x19cmで収まります。 |
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■オリジナル日本語マニュアル付属KYOEIオリジナルの日本語マニュアルも付属。記述内容も単なる英文和訳ではなく、当社スタッフが実際に使用した体験に基づいてアレンジして作成しています。 |
モデル名称 | CEM26 | CEM26-iPolar | CEM26ECs |
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架台形式 | センターバランス変則ドイツ式赤道儀 | ||
最大搭載重量 | 11kg(※搭載機材の形状やご使用目的によります。) | ||
赤道儀重量 | 4.5kg | ||
材質 | 全金属製(CNC加工による) | ||
緯度調整範囲 | 0º〜60º(10°未満で使用する場合はシャフト取付が特殊になります) | ||
方位調整範囲 | ± 6º | ||
エンコーダー | - | 内蔵 | |
追尾精度 | ± 10秒 | ± 0.3秒 | |
PEC | Permanent PEC | リアルタイムPEC | |
赤経ウォームホイール | Φ88mm、144歯 | ||
赤緯ウォームホイール | Φ88mm、144歯 | ||
赤経軸 | Φ35mmスチール | ||
赤緯軸 | Φ35mmスチール | ||
赤経ベアリング | Φ55mm | ||
赤緯ベアリング | Φ55mm | ||
ウェイトシャフト | Φ28X410mm、ステンレス鋼(1kg) | ||
ウェイト | 4.5kg×1 | ||
駆動モーター | 精密ステッピングモーター、1.8º/ 128Xマイクロステップ | ||
モーター解像度 | 0.17秒 | ||
駆動力伝達方法 | シンクロナスベルトドライブ | ||
ハンドコントローラー | Go2Nova® 8409+, 21文字×8行 液晶モニタ | ||
駆動電力 | DC 12V、最大5A | ||
消費電力 | 0.5A(恒星時追尾中)、0.8A(自動導入中) | ||
電源 | ACアダプター標準付属(インプット100V~240V対応) | ||
パワーダウンメモリー | ○ | ||
極軸望遠鏡 | 光学式極望内蔵 | Internal iPolar TM(電視極望システム)内蔵 | |
ゼロポジション | ゼロポジション自動設定機能搭載 | ||
アリミゾ規格 | ビクセン規格 | ||
最大駆動スピード | 6°/秒(対恒星時:1440×) | ||
オートガイド端子 | ST-4互換(SSAG・RJ-12)/ iGuider1 | ||
通信ポート | Wi-Fi / USB | ||
GPS | オプション | ||
Wi-Fi | 標準内蔵(※コントロールアプリは別売) | ||
三脚 | ステンレス製外径1.5"三脚(重量5kg)/外径1.75"三脚(重量8kg) | ||
ケース | 標準付属 | ||
動作温度 | -10ºC〜40ºC |