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K-ASTEC(ケー・アステック) 天体望遠鏡パーツ TR74テーパーリング単体:TR74-M48F_BF55(バックフォーカス55mmタイプ)
既販のTR74-M48Fのバックフォーカス短縮バージョンです。
TR74-M48FはTR74システム標準構成時のバックフォーカス57mmに対してTR74-M48F_BF55は55mmになります。※構造上,望遠鏡との接続リングツバ部の外径が74mm以上では使用できません。
例:SHARPSTAR 15028HNT等。
外径が74mm以上の場合はK-ASTEC TR74-M48F【BF57】をご使用ください。
■TR74-M48F(42F)のバックフォーカス選定方法について (BF55mmまたはBF57mm)
「望遠鏡-カメラ接続リング」の外径が「73mm以下の場合はBF55mm」を選定ください。
TR74システム標準構成で「望遠鏡接続リング」~「CMOSセンサー」までの距離が55mmになり
ドローチューブに「レデューサーや補正レンズを装着した光学系指定のBF(55mm)を満足します。
もちろんですが、BFの規程がないペッツバール光学系でも使用できます。
「望遠鏡-カメラ接続リング」の外径が「74mm以上の場合はBF57mm」を選定ください。
構造的な制約により、外径74mm以上の「望遠鏡接続リング」はBF57をご使用ください。
この場合「CMOSセンサー」までの距離が57mmになるので、ドローチューブにレデューサーや補正レンズ
を装着した光学系では指定のBF(55mm)を満足できません。
BFの規程がないペッツバール光学系では支障なく使用できます。(合焦位置が2mmズレるだけです)
■BF55タイプのTR74使用時の注意点
「TR74-M48_BF55」など、バックフォーカス55mmタイプのTR74テーパーリングは
光路長の都合で、TR74SAPの表面から2mm内側に入ります。
そのためTR74にねじ込む、「望遠鏡接続リング」の外径が74mm以上ある場合は
ご使用いただけません。
▼カラーカメラ用TR74システムチャート
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▼モノクロカメラ用TR74システムチャート
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▼シュミカセ用TR74システムチャートM42-STC
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