タカハシ(高橋製作所) 鏡筒
タカハシ FSQ-85EDP鏡筒+
K-ASTECバンドセット
ビクセンGP、SX赤道儀のアリガタや、K-ASTE DS-45にマッチする 「ビクセン アリガタタイプ」か、ロスマンディ、CGEM赤道儀のアリガタや、K-ASTEC DS75シリーズにマッチする「3インチアリガタタイプ」のいずれかをお選び下さい。
タカハシ FSQ-85EDP |
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K-ASTEC TB-95N |
K-ASTEC TP-60-152(トッププレート) |
K-ASTEC TP-60-222(ベースプレート) |
○KYOEI 低頭M6x12mmSUSキャップスクリューx4本 |
○KYOEI 汎用アリミゾプレートDX(シルバー) | KYOEI M8低頭x16x2 |
タカハシ FSQ-85EDP |
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K-ASTEC TB-95N |
K-ASTEC TP-60-152(トッププレート) |
K-ASTEC DP75-222 (ベースプレート) |
主な特長
トッププレートにガイド鏡をポン付け可能 | |
※上記写真はFSQ-85EDと旧型K-ASTECバンドのセットです |
■フラットナー1.01×
FSQ-85EDPは、コンパクト機ということを意識して光学系の企画・設計をおこなった鏡筒で、中心からフルサイズのイメージサークルであるφ44mmまでを重視した製品です。 画面中心からφ20mmほどまではシャープな星像ですが、φ44mm (35mmの四隅)では約30ミクロンとやや平坦性が劣ります。FSQ-85EDの発売当時はAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラや冷却CCDが主流でしたから、必要にして十分な光学系でした。 最近はフルサイズ以上のデジタルカメラやCCDカメラで撮像するユーザーが増えてきて、このクラスの口径でもペッツバールタイプの性格である、周辺の非点収差が目に付くようになってきました。
フラットナー1.01×を使用することで、主焦点での軽い像面湾曲と非点収差をフルサイズの範囲までほぼ完全に補正し、フラットな像面になります。焦点距離は若干伸びて455mm f/5.4になりますが、FSQ-85EDPならではの中心像のシャープさがフルサイズの領域まで続き、イメージサークルは小さいですがFSQ-106EDに引けを取らないシャープな光学系にアップグレードできます。
■レデューサーQE0.73×(レデューサーCR0.73x)
レデューサーQE0.73×を使用すれば、327mm f/3.8 というカメラレンズ並の焦点距離と明るさで、収差性能では高性能望遠レンズを上回ります。フルサイズの四隅(φ44mm)あたりでも30ミクロン以下の星像です。
レデューサーとフラットナーをβ-SGR電動フォーカサーシステムで使用する場合、レデューサーはレデューサーCR0.73×をお選びいただくと、ご購入いただく部品が少なくなります。
併用時の仕様はレデューサーQE0.73×と同じです。
(KYOEI注:レデューサーQE0.73xとレデューサーCR0.73xは、同じレンズを違う金物に納めたもので、光学性能は同一です。)
※フラットナー焦点で使用する際には下記が必要です。(従来式FSQ-85ED鏡筒に比べシンプルなシステムになりました。)
※レデューサー焦点で使用する際には下記が必要です。
形式 | 改良型ペッツバールアポクロマート | 有効口径 | 85mm |
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焦点距離/口径比 | 450mm/1:5.3 | イメージサークル | φ44mm |
鏡筒径 | 95mm | 鏡筒全長 | 623mm(フード収納時 535mm) |
質量 | 約3.6kg | ファインダー | オプション |
システムチャート |
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オプション部品 |
○レデューサーQE0.73X
○CA-35 SKY90 ○カメラマウントDX-S (EOS/Nikon) ○カメラマウントDX-WR (EOS/Nikon) |
○カメラアダプター TCA-4 (拡大撮影用)
○天頂プリズム31.7 MC ○50.8アダプター 屈折用 ○フラットナー1.01X |
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