AC100Vが使用可能な場所での観測はもちろんのこと、ご自宅での機材チェックテストにもとっても便利な
オリジナルACアダプター12V5A(シガーソケット式)をもれなくプレゼント!
赤道儀に付属しているシガーケーブルに接続してご利用ください。
タカハシ/Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡セット タカハシ FSQ-85EDP鏡筒 + ビクセン SXD2赤道儀WL・フラットナー直焦点撮影セット
KYOEIオリジナルセット!
卓越した光学性能を誇るタカハシの「FSQ-85EDP 鏡筒」と、先進のテクノロジーを満載したビクセン「SXD2赤道儀WL」のコンビネーションです。
鏡筒バンド・プレートには、K-ASTECとKYOEIの軽量・堅牢でバランス取りも容易なパーツを組み合わせました。
「フラットナー1.01x」や「カメラマウントDX-WR」などをセットにしましたので、直焦点撮影が今スグ始められる内容となっております(カメラは別途必要です。)。
眼視には、ファインダー+F脚、天頂プリズム、アイピースの追加が必要です。
アイピース構成例 : SLV20mm(22.5倍)、SLV9mm(50倍)、TOE3.3(136倍) など
【★彗星撮影例】
▼パンスターズ彗星
[FSQ85ED直焦点/Canon EOS KissDX/ISO400/露出20秒/ノートリミング/レベル調整/2013.3.15.大阪府能勢町]
■フラットナー1.01×
FSQ-85EDPは、コンパクト機ということを意識して光学系の企画・設計をおこなった鏡筒で、中心からフルサイズのイメージサークルであるφ44mmまでを重視した製品です。 画面中心からφ20mmほどまではシャープな星像ですが、φ44mm (35mmの四隅)では約30ミクロンとやや平坦性が劣ります。FSQ-85EDの発売当時はAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラや冷却CCDが主流でしたから、必要にして十分な光学系でした。 最近はフルサイズ以上のデジタルカメラやCCDカメラで撮像するユーザーが増えてきて、このクラスの口径でもペッツバールタイプの性格である、周辺の非点収差が目に付くようになってきました。
フラットナー1.01×を使用することで、主焦点での軽い像面湾曲と非点収差をフルサイズの範囲までほぼ完全に補正し、フラットな像面になります。焦点距離は若干伸びて455mm f/5.4になりますが、FSQ-85EDPならではの中心像のシャープさがフルサイズの領域まで続き、イメージサークルは小さいですがFSQ-106EDに引けを取らないシャープな光学系にアップグレードできます。
■レデューサーQE0.73×(レデューサーCR0.73x)
レデューサーQE0.73×を使用すれば、327mm f/3.8 というカメラレンズ並の焦点距離と明るさで、収差性能では高性能望遠レンズを上回ります。フルサイズの四隅(φ44mm)あたりでも30ミクロン以下の星像です。
レデューサーとフラットナーをβ-SGR電動フォーカサーシステムで使用する場合、レデューサーはレデューサーCR0.73×をお選びいただくと、ご購入いただく部品が少なくなります。
併用時の仕様はレデューサーQE0.73×と同じです。
※レデューサー焦点で使用するには下記が必要です。
商品名 |
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○タカハシ FSQ-85EDP 鏡筒 |
○タカハシ フラットナー1.01X |
○K-ASTEC TB-95N |
○K-ASTEC TTP60-152 トッププレート |
○K-ASTEC TP60-222 |
○KYOEI M6x12mmSUSキャップスクリューx4本 |
○KYOEI 汎用アリミゾプレートDX |
○低頭M8x16ネジx2 |
○ビクセン SXD2赤道儀WL |
○ビクセン SXG-HAL130三脚 |
○タカハシ カメラマウントDX WR ※EOS/Nikonのいずれかをお選びください。 |
○オリジナル シガーソケット式ACアダプター 12V・5A プレゼント |
- 様々な天体に使い勝手の良い455mmの写野
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M31 アンドロメダ大銀河 M42 オリオン大星雲 M20-M8 三裂星雲・干潟星雲 M45 プレアデス星団(すばる) (この撮影シミュレーションは「ステラナビゲータ」で作成しました。)
デジタル一眼レフカメラを組み合わせれば上記のように様々な星雲・星団・銀河の撮影に適した扱いやすい画角となります。 卓越した光学性能のFSQと、その星像をしっかりとガイドするSXPのコンビネーションは、 高い品質と扱いやすさが両立しており天体写真のスタータセットとして最適です。 FSQ-85EDPのメーカー良像保証範囲は44mmφを確保しており、フルサイズのデジタル一眼レフユーザーの要求にも充分にお応えします。 本格的な焦点距離のFSQ85EDPでも、SXD2赤道儀WLのような高精度の赤道儀を使用し、短時間露出をコンポジットする技法などを用いれば、 ある程度までノータッチガイドで撮影が楽しめます。まずはノータッチ撮影で宇宙の姿を手にしてして頂き(レビュー記事1参照)、次の段階として 長時間露出での完ぺきな追尾を実現し、淡い部分まで美しく写し撮れるオートガイド撮影(レビュー記事2参照)への発展をご検討ください。
システムチャート |
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オプション部品 |
○レデューサーQE0.73X
○CA-35 SKY90 ○カメラマウントDX-S (EOS/Nikon) ○カメラマウントDX-WR (EOS/Nikon) |
○カメラアダプター TCA-4 (拡大撮影用)
○天頂プリズム31.7 MC ○50.8アダプター 屈折用 ○フラットナー1.01X |
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