ネイチャーショップKYOEI 大阪店/営業時間：10:00〜17：00（平日・祝日）

★適合する望遠鏡

CaKモジュールは、
●対物レンズの有効径がφ100mm以内
●接眼部が2インチバレルに対応していること
を前提に設計されています。

有効径100mmを超える大口径望遠鏡に取り付けた場合、その過大な熱エネルギーにより、モジュールに障害が発生する可能性があります。必ず、口径100mm以下の小望遠鏡と組み合わせてください。

CaKモジュールは入射する光束の傾き（F値）の許容範囲が広く、F6以上の屈折望遠鏡であればフィルターの半値幅を損なうことがないはずです（F5.4のTeleVue NP101で確認済）。ただし、市販のアポクロマート屈折の多くは、短波長域での球面収差が大きく、その量によっては、太陽像のコントラストが低下してしまいます。こうした場合、口径を絞ることで対処するか、組み立て精度の良いアクロマート屈折に交換する方法も有力です。

1. ダイアゴナルハウジング→複数枚のフィルターを内蔵
2. 2インチバレル→複数のフィルターが組み込まれた外径φ2インチ、長さ90mmのバレル
3. 接眼バレル→内径1 1/4”、固定ネジ2ヶ所、真鍮リング圧着式
4. 1 1/4インチアイピース→すべての1 1/4”アクセサリーが使用可
5. CCDカメラ（1 1/4インチバレル仕様）→1 1/4”バレル仕様のCCDカメラが使用可
6. Tリング（M42、P＝0.75）

LS50FHa/B1200で撮影した画像：