QHYCCD社 デジカメ・CCD:カメラ QHY5III485C(カラー・非冷却モデル)
太陽・月・惑星にと、マルチに対応可能な4KカラーCMOSカメラが新発売!
■超速・高量子効率・極低読出しノイズを誇るマルチユース可能な4KカラーCMOSカメラ
●QHY5III485Cは、ソニーの最新世代の裏面照射型IMX485センサーを採用し、290/462と同じ2.9μと高精細ながら、4倍の面積を誇る4KCMOSカメラです。●また従来モデルと比較して、可視光領域だけではなく近赤外領域の感度性能が大幅にアップ。惑星撮像用カメラとしてはもちろん、大きなセンサーサイズ(1/1.2インチ)を生かし、Hα領域の太陽面撮像や月面撮影などマルチユースが可能な高画質CMOSカメラです。
主な特長
■高解像度1/1.2インチセンサーを採用
●1/1.2インチ、8.3メガピクセル(3840×2160)の4K高解像度センサーを採用。QHY5III290C/462Cの4倍の画角となり、極めて高い量子効率と極低リードノイズ性能により、惑星撮像用カメラとしてはもちろん、大きなセンサーサイズ(1/1.2インチ)を生かし、Hα領域の太陽面撮像や月面撮影などマルチユースが可能な高画質CMOSカメラです。■sHCGテクノロジー
●ソニーの新しいsHCG(超高変換ゲイン)テクノロジーにより、微量な光からより高い電圧を生成することで、極めて高い高感度性能を発揮します。■2.5mm魚眼レンズが標準付属
●QHY5III485Cには、2.5mm魚眼レンズ(および接続アダプター)が標準付属しています。QHY5III485Cを高解像度全天カメラとして利用することも可能です。CMOSセンサー | Sony 1/1.2 "CMOS IMX485 |
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解像度 | 3840×2160 |
ピクセルサイズ | 2.9×2.9ミクロン |
飽和電荷容量 | 12,236 e- |
読出しノイズ | 1.0e- ~2.4e-(スタンダードモード)/0.6e- ~1.09e-(sHGCモード) |
露出時間 | 7μ秒~900秒 |
ROI | 可能(※ROI=Region of Interest:撮影領域の選択) |
オートガイド対応 | 可能(SSAG・ST-4互換) |
フランジバック | 11mm |
シャッター | ローリングシャッター |
インターフェース | USB3.0 |
ビットレート | 12bitADC(出力16bit/8bit) |
接続規格 | 31.7mm |
サイズ | 直径31.6mm(最大外径40mm)/全長83mm |
重量 | 88g |
最大転送レート | 60fps(12bit)、90fps(8bit) |
オートガイド 対応赤道儀 |
ST4互換 ○ビクセン:STARBOOK/STARBOOK-S ○セレストロン:CGEM/Advanced ○スカイウォッチャー:EQ3GOTO/EQ5GOTO/EQ8 ○ケンコー:SkyExplorerEQ6/SE II |
付属品 | USB3.0 ケーブル/RJ11ガイドケーブル 2.5mm魚眼レンズ/レンズアダプター ドライバーCD-ROM/KYOEIオリジナル日本語取扱説明書 |