【即納】入荷しました!!
FS-60CBXは、FS60CBから眼視パーツを取り除き、カメラ回転装置を標準装備した、撮影向けパッケージです。
両社の鏡筒は同一のものですので光学性能に違いはありません。
タカハシ(高橋製作所) 鏡筒 FS-60CBX 鏡筒
1999年1月に生産を開始した2枚玉フローライトアポクロマート望遠鏡”FS-60C”は、他の機種がf/8クラスなのに対してf/5.9と短焦点の望遠鏡です。その独特のスペックから他機種がモデルチェンジを行っても、こつこつと生産を続けて25年目を迎えることになりました。昨今多様化している撮影スタイルに対応しやすいように、25周年企画として最小限のモジュール構成の鏡筒を限定発売いたします。 カメラ回転装置Sは撮影システムには必須のオプション品ですので付属品とし、ご使用になるカメラに対応したカメラマウントDX-60Wを用意していただければ撮影することができる接眼部品だけを付属しています。 自動導入赤道儀を使うと、ファインダーを使うのはアライメントを取るのに基準星を導入する時くらいなのでオプションとしました。
25年経過しても鏡筒の光学系は変わりませんが、コンバージョンレンズは時代に即したものに入れ替わっています。 撮影対象により、必要に応じてオプション品の中からレデューサーC0.72×、FC/FSマルチフラットナー1.04×やエクステンダーCQ1.7×をお選びください。
主な特長
■コンバージョンレンズ
FS-60CBXで使用できるコンバージョンレンズは、レデューサーC0.72×、FC/FSマルチフラットナー1.04×、エクステンダーCQ1.7×になります。これらから撮影目的に合ったものをお選びください。・レデューサーC 0.72× このレデューサーを使用することで、g線~C線までの波長域ではイメージサークルφ40mmの全面で、ほぼ20ミクロン以内の星像になります。周辺光量はφ25mmで95%以上、φ35mmでも70%以上を確保しています。
レデューサーC 0.72× 併用時の仕様 | |
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焦点距離 | 255mm |
口径比 | 1: 4.2 |
イメージサークル | φ40mm |
・FC/FS マルチフラットナー 1.04×
レンズ相互の屈折率に差を付けた設計により、高次の像面湾曲を減少させると共に中心像の赤と青のハローも減少させているので、シャープな星像が得られるフルサイズ対応のフラットナーです。
FC/FS マルチフラットナー1.04× 併用時の仕様 | |
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焦点距離 | 370mm |
口径比 | 1: 6.2 |
イメージサークル | φ44mm |
・エクステンダーCQ 1.7×
エクステンダーCQ1.7×を組み込むと中心収差はストレール比率で対物レンズだけの時より10%以上向上します。周辺像は35mmフルサイズの端まで中心像とほとんど変わらないほどのフラットフィールドとなり、周辺光量は最周辺でも95%あります。
エクステンダーCQ1.7× 併用時の仕様 | |
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焦点距離 | 600mm |
口径比 | 1: 10.0 |
イメージサークル | φ44mm (光量60%) |
形式 | 2枚玉フローライト アポクロマート |
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有効口径 | 60mm |
焦点距離 | 355mm |
口径比 | 1: 5.9 |
鏡筒径 | 80mm |
鏡筒全長 | 375mm |
質量 | 1.1kg |
ファインダー | オプション |
専用アクセサリー [別売] |
○レデューサーC0.72× ○FC/FSマルチフラットナー1.04× ○マルチCAリング60C ○エクステンダーCQ1.7× |
○カメラマウントDX-60W(EOS/Nikon) ○鏡筒バンド80S ○鏡筒バンド80QS ○6倍30mmファインダー・脚付き > |
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システムチャート |
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