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- ライトブルー色へ移行のご案内
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2016年より順次行われていた鏡筒・赤道儀の塗装色「ライトブルー」への移行が完了しました。
2017年1月以降、当店よりお届けさせていただく製品の塗装色は特に記載のない限り新色「ライトブルー」です。
※ホームページ商品写真がグリーンのままの場合がございます。何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 ※鏡筒バンド・カメラ回転装置・バランスウエイトなどのパーツ類は在庫のある限りライトグリーンも併売いたします。
タカハシ(高橋製作所) 鏡筒 ε-180ED 鏡筒 (標準仕様)
デジタル時代のイプシロン
ε-180EDは、タカハシ独自のイプシロン光学系をさらに進化させた新製品です。新らしく設計した2枚玉補正レンズは、凸レンズにEDガラスを使用し、シュミットカメラを上回るほどの完璧な収差補正を実現しました。従来型と比べてると、近紫外域から赤外域までの色収差量は約半分です。またF2.8という、イプシロン光学系では限界に近い明るさにもかかわらず、画角5°のところでも約10ミクロンと三分の一の収差量です。従来型の欠点であった歪曲収差(ディストーション)も約三分の一まで小さくなっていて、周辺光量も短径80mmの大きな斜鏡により可能な限り改善しています。
このように、ε-180EDは完璧な星像が要求されるデジタル天文時代にタカハシが自信を持って世に送り出す最高のアストロカメラです。
※鏡筒バンドは別売です。
主な特長
●イプシロン光学系とは
凹面鏡一面きりパワーを持たないニュートン式反射では、ペッツバール条件を満たせないので像面の平坦化はできません。凹面鏡と凸レンズ(レデューサー系)を組み合わせるとペッツバール条件をゼロにすることが可能であり、完全に像面の平坦化を実現できます。補正レンズで平坦な像面を作っておいて、残存する球面収差とコマ収差を主鏡面の双曲面化で補正したのがタカハシ独自のイプシロン光学系です。
●最高の研磨技術
一般に双曲面の研磨は大変難しいとされていますが、双曲面の主鏡を量産できる当社の研磨技術と、すでに定評のある光学設計技術とが、この画期的な光学系を現代の要求を満たすようにさらに進化させました。
●偏心斜鏡
短焦点反射望遠鏡では、長焦点反射望遠鏡のように斜鏡の中心を光軸に合わせてしまうと、主鏡で集められた光の一部が斜鏡から外れてしまいます。できるだけ斜鏡は小さくしても、光量を最大限に有効利用するために、斜鏡を偏心して取り付けています。
形式 | ハイパーボライドアストロカメラ | 有効径 | 180mm |
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合成焦点距離 | 500mm | 合成口径比 | 1:2.8 |
斜鏡短径 | 80mm | 補正レンズ | 2群2枚(1枚EDレンズ使用) |
イメージサークル | φ44mm | 実写野 | 5.0° |
メタルバック | 56mm | 鏡筒径 | 232mm |
全長 | 570mm | 質量 | 約10.7kg |
ファインダー | 無 | 接眼部 | ラック&ピニオン式(MEF-3対応) |
専用アクセサリー [別売] |
○鏡筒バンド(232WS) ○鏡筒バンド(232WM) ○MEF-3 |
○FQR-1B ○センタリングチューブ ○センタリングアイピース31.7 |
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システムチャート |
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オプション部品 |
○センタリングチューブ ○センタリングアイピース31.7 |
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