- ライトブルー色へ移行のご案内
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2016年より順次行われていた鏡筒・赤道儀の塗装色「ライトブルー」への移行が完了しました。
2017年1月以降、当店よりお届けさせていただく製品の塗装色は特に記載のない限り新色「ライトブルー」です。
※ホームページ商品写真がグリーンのままの場合がございます。何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 ※鏡筒バンド・カメラ回転装置・バランスウエイトなどのパーツ類は在庫のある限りライトグリーンも併売いたします。
- タカハシ(高橋製作所) 赤道儀・架台 PM-1赤道儀
- シーンごとに変化する小型多機能赤道儀
最新の自動導入タイプもいいけど、ちょっと見るだけの観望には無くても不自由しませんね。
月に土星・木星・金星 そして約2年2ヶ月ごとに接近する火星、みんな肉眼で見えているのでファインダーがあれば導入できるからパラメーターの設定やアライメントなどの作業も必要ありません。
そんなお手軽赤道儀でも、極軸インナークラッチの採用、赤緯の全周微動、倍率9倍の極軸望遠鏡を内蔵など
基本となる部分はしっかりと押さえています。
PM-1は小さなボディにタカハシのクオリティを凝縮した赤道儀です。
※鏡筒・バンド・三脚・三脚架台は別売です。
- 主な特長
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▼インナークラッチ ▼傾斜角目盛と水準器 ▼モータードライブ PM-1は赤経ウオーム軸インナークラッチ機構を採用しています。
ウオーム軸インナークラッチはウオーム軸に内蔵された機構によりクラッチハンドルの回転運動を直線運動に変えスパーギアを固定する方式で、クラッチハンドルを軽くしめるだけでロックでき、逆回転してもゆるむことはありません。
このクラッチの特徴はハーフクラッチ状態で使用できることです。架台の水平出しの基準になる水準器と傾斜角目盛を装備しています。コンパス等で方位を調整すれば昼間でも大まかに極軸が合わせられます。
日食の観測地で南北線が引いてあれば、それを目安に赤道儀の設置ができます。赤道儀に内蔵のモーターは単三電池4本で駆動します。基本の恒星時駆動の他に、恒星時の0.7倍、0.5倍、0.3倍の追尾速度が選べるので、地上の景色を入れた いわゆる星景写真の撮影で、恒星時追尾または固定撮影とは一味違う作品がねらえます。
太陽時駆動も選べるので日食観測に便利です。修正速度は2倍と停止になります。
▼ 仕様 | |||
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形式 | 赤経モーター内蔵ドイツ式赤道儀 | ||
赤経微動 | ウオームホイル全周微動(歯数:144枚)/ステッピングモーターによる電動駆動/クラッチ操作で手動可能 | ||
赤緯微動 | ウオームホイル全周微動(歯数:112枚) | 方位微動 | ダブルスクリュー方式、可動範囲±10° |
方位粗動 | ±360° | 傾斜角微動 | スクリュー式、可動範囲 高度 0°~ 55° |
搭載質量 | 約 5kg | 本体質量 | 5kg (ウエイト、シャフトを除) |
極軸望遠鏡 | 固定内蔵式、倍率 9倍 スケールパターン(2030年まで対応、時間目盛付) *北極星用リング *南極星八分儀座σ星用リング *水平・垂直基準十字線 |
モータードライブ | 駆動周波数:40PPS 駆動速度:恒星時、恒星時の 0.7・0.5・0.3倍、太陽時 対応地域:北半球、南半球 電源:単三電池4本、外部電源用入力端子有 |
付属品 | ウエイト(1.4kg)、コントロールボックス、コントローラーケーブル、工具 |
オプション[別売] |
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- バリエーション
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■プラネットフォーク プラネットフォークに変更すれば、子午線を通過する使用でもポジションを変更する必要がないので、日食や月食の連続観測が可能です。適応鏡筒なら赤緯±30°以内の天体に鏡筒を向けられます。フォークの上部はアリミゾ・アリガタ機構で、鏡筒を赤緯軸に沿ってスライドすることができます。この機能があることで、片持ちフォークタイプで困難だった極軸周りのバランス取りがウエイトを使わずに調整できます。
■フォーク経緯台 微動付の経緯台は天体だけでなく、野鳥の観察や撮影にも便利です。
上記の適応鏡筒を搭載した場合、仰角 30° ~ 俯角 30°の範囲で使用できます。
■全方位経緯台 天頂まで望遠鏡を向ける時は全方位経緯台の出番です。
この仕様は、全天のどこへでも鏡筒を向けられます。■多連カメラ 赤緯ユニットを外しカメラ台に交換すれば赤緯部にカメラが3台搭載できます。さらに、バランスシャフト側もカメラ台に交換することで4台のカメラが搭載できます。
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