テレビュー TV-NP101is

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テレビュー TV-NP101is

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780,000円 (税込 858,000円)

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Tele Vue(テレビュー) 鏡筒 TV-NP101is

■すべてのアプリケーションで限界性能を発揮するナグラーペッツバール
アル・ナグラーがレンズ間隔の広いダブレットを用いペッツバール(Josef Petzval)式光学系を基に、アイピース検査を目的に設計した短焦点広角屈折望遠鏡「5” F4 MPT(Multi-Purpose Telescope)」で特許を取得したのは、30年以上も前のこと。その後、1986年のハレー彗星接近のときに設計した4” F5.5鏡筒をはじめ、SDガラス、フローライト、フローライト代替ガラスなどを活用し、オリジナルのコンセプトは順調に進化を続けています。1988年発売の4” F5屈折望遠鏡ジェネシスは後郡にフローライトガラスを配し、次世代の同口径F5.4のSDFを経、TeleVue-101でよりパーフェクトな光学系に向け歩を進めました。こうして20年を経た2001年、Nagler-Petzval 101により、F5.4という短焦点設計を保つ一方、新ガラス素材を採用することで、鏡筒長をさらに短くするだけでなく、理想的な色収差補正レベルと、よりフラットな像面を実現しました。 近年、市場からはNP101の大口径版の要望を数多くいただきましたが、ただ単にNP-101をそのままスケールアップすればよいわけではなく、127mmという口径でNP101レベルの性能に到達するには、設計を根底からやり直さなければなりませんでした。最終的には、口径127mm、より短焦点のF5.2に到達しました。 TeleVue-NP127isには、オリジナルのNP127の接眼部を大きくし、減速比10:1の精密合焦装置を配備。「is」は「Imaging System」の略称で、より広範な撮影装置に対応することを意味します。さらに、互換性を高め、撮影性能を最大限に発揮すべく、さまざまな撮影アクセサリーを用意。オリジナルNP127の眼視性能はそのまま、より大きな後群レンズ、より大きな接眼部、独自の撮影アクセサリー、そのすべてがCCD撮影に理想的な要素です。

■極めて広い視野と、すぐれた惑星観測性能の両方を満たす光学系に、イメージングに対応したより大きな後郡レンズと、2.4"接眼部を備えた新しいる10センチ屈折望遠鏡
CCDカメラの復旧により、天体望遠鏡の焦点面には、かつてないほどの高い精度が要求されます。テレビュー社のAPO屈折望遠鏡も同様の環境にあるわけですが、従来の設計を踏襲すながらも、2.4"接眼部やラージフォーマット対応の後郡レンズなど、わずかな改良を加えることでイメージングも見事にこなすツールに仕上げることができました。また、豊富なイメージングアクセサリにより、さまざまな撮影機材に対応することができます。

■標準付属品と接続チャート

タイプ 4枚構成屈折望遠鏡、前後群特殊低分散レンズ、全面マルチコート
口 径 101mm (4")
集光力 208倍 (瞳径7mmのとき)
焦点距離 540mm
F 値 5.4
分解能 (眼視) 1.1秒 (4"口径ドーズ・リミット)
解像力 (撮影) 260 本/mm
倍 率 テレビューアイピース使用時10x〜281x
最大視野 (眼視) 4.9度 (プルーセル55mmで10倍、パンオプティック41mmで13倍)
接眼部 内径φ2.4”ラックアンドピニオン式、減速比10:1のデュアルスピード仕様
重 量 鏡筒のみ 5.5kg、ハードケースを含む 10.5kg
全 長 鏡筒のみ 660mm
標準付属品  ネジ込み式レンズキャップ、スライディングフード、スリーブ固定ネジ付き2.4"接眼部、アイピース・アダプター収納穴付きハードケース、2”アクセサリーアダプター、イメージングシステムアダプター

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