ジョブデザイン ジンバルヘッドについて

ジョブデザインジンバルヘッドは、高品質・高性能・そして軽量!

ジョブデザイン ジンバルヘッドシリーズは、全てカナダで製造されています。
また、サイズ用途に応じたラインナップをご用意しており、プロユースからアマチュアカメラマンまで、幅広い層に支持されております。

■幅広いラインアップでプロもアマチュアも満足

ジョブデザイン ジンバルヘッドは3つのサイズを提供します。大型のPRO2、中型のHD3/LW3シリーズと最小型のJr.3です。

ほとんどのジンバルはサイドマウント(垂直アームに直接クイックリリースクランプをマウントしたLW3のような)方式ではなく、
スイングアーム付(トップマウント方式)のキットで提供しています。

●トップマウント●
スイングアームを介してレンズを固定します。 水平を保とうと動作します。
●サイドマウント●
本体に直接(クランプに)レンズを取り付けます。 テンションを掛けると好みの角度を保持します。
【動作の違い】
それぞれの動作の違いは見ての通りです。
Jr.3キットはスイングアームのつけ外しがユーザー自身の手で可能ですので、どちらのマウント方式にも対応します。

▼ジョブデザイン・ジンバルヘッドはレンズに応じて、以下の表示範囲に分類されます。

モデル 本体重量 推奨許容重量 典型的な対応機材の例 最大許容重量(※1)
Jr.3 約0.8kg 4.5kgまで 70/200mm/f2.8、300mm/f2.8
100-400mm、150-500mm
400mm/f5.6、400mm DO等+ボディ
5.4kg以内
Jr.3DLX 約0.7kg 約4.5kgまで 70-200mm/f2.8(f4)、300mm/2.8(f4)、
100-400mm、150-500mm、
400mm/f5.6、400mm DO等+ボディ
5.4kg以内
HD4 約1kg 6.8kgまで 200-400mmf4、500mm/f4+ボディ
600mm/f4+プロ機もOK!
11.3kg以内
PRO2 約1.5kg 2.2~13.6kg プロ機+600mm/f4等 15.8kg

レンズプレート(シュアフット)は別売です。「NX-2」が標準・オススメです。

【使用上のご注意】

●ジョブデザイン・ジンバルヘッドをご利用いただく場合、ご利用レンズに対応したレンズプレート(Arca-Swiss 互換品に限る)が別途必要になります。
ジョブデザインNXレンズプレートの使用を強く推奨します。(※2)

●ご使用になる三脚は、雲台取付ネジが3/8(太ネジ)仕様で、機材重量+ジンバルヘッド重量の合計に余裕を持たせた許容重量のしっかりとした三脚をお選び下さい。(※3)

※1:最大許容重量は常用できる数値ではありません。
※2:ジョブデザインの製品は、殆どのArca-Swiss 互換クランプと互換性があり、(北米の)顧客のほとんどは、完璧なフィット性を報告していますが、私たちは他社製品の製造プロセスや製品精度の決定に関与していません。
オークションなどで売られている安価な、未知のブランド製品の一部には、プレートの厚み、V溝の角度、深さが十分でないなど、Arca-Swiss 標準サイズでないものも見受けられます。
粗悪製品の使用は、強度不足からくる機材落下などのリスクや、精度の悪不足による機材破損のリスクを排除できませんので使用しないでください。
他社製品との組み合わせで使用される場合には、ジョブデザインジャパンは、スクリュータイプのArca-Swiss 互換クランプ及び 標準サイズのプレートのみ推奨します。
全てのメーカーの 互換製品に適合する保証は致しませんのでご了承ください。
カム・レバータイプのクイックリリースのような独自仕様の他社製品との対応も保証は致しません。

※3:全てのジョブデザイン・ジンバルヘッドは、3/8-16(太ネジ)仕様の三脚へ取り付け、使用することを前提に製造されています。
変換アダプタなどを使用して、1/4(細ネジ)仕様三脚で使用することは推奨しません。
1/4仕様の三脚に変換アダプターを介してPro2を使用された場合は、保証の対象外となりますので予めご承知おきください。

ジンバルヘッドの許容重量について
ジョブデザインのジンバルヘッドは、いずれのモデルも高い剛性を有していますが、継続的にオーバーロード(適正値を超えた負荷を掛ける)することは、内部コンポーネントに疲労や負担を与えます。
そのような使用を続けると円滑な制動性能が損なわれ、不必要な振動の原因となるばかりか、内部コンポーネントに異常摩耗を引き起こし、メーカー保証の対象外となりますことをご理解ください。
【注意】 我々はこのような過荷重条件の使用下で、機材の故障や事故その他使用者の受けた損害について保証致しかねます。
※最大許容重量付近の機材を常用される場合は、1つ上のモデルをお勧めします。

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