ネイチャーショップKYOEI 大阪店/営業時間：10:00〜17：00（平日・祝日）

baader planetarium（バーダープラネタリウム）　天体望遠鏡パーツ B361 カラーフィルター6枚セット 48mm(2インチ)

カラーフィルターを使えば、今まで見えなかった惑星面の微細なディテールが見えるようになってきます。木星や土星のフェイストーン、火星の模様や砂嵐のグラデーション、金星面の観測など、フィルター使用は場合によって大きな効果を発揮します。

• →31.7mmサイズ カラーフィルター単体はこちら
  →48mm（2インチ）サイズ カラーフィルター単体はこちら
  →B360 カラーフィルター6枚セット 31.7mm はこちら

カラ－フィルタ－の特長

世界一トップクオリティの惑星観望専用カラーフィルターの6枚は、
イェロー(FCFY-1)、ダークブルー(FCFDB-1)、ブルー(FCFB-1)、、グリーン(FCFG-1)、オレンジ(FCFO-1O)、レッド（FCFR-1)、
となっております。尚、スタッキングする（組み合わせる）ことにより、カラーバランスをご希望通りに調整することも可能です。

495nmロングパス	435nmバンドパス	470nmバンドパス	500nmバンドパス	570nmロングパス	610nmロングパス
しかしながら、市場には低価格のカラーフィルターが多く出回り、精度の低いフィルターを使ったことのある方は、口をそろえて「効果はない・うまく見えない」とおっしゃいます。しかしそれは低価格帯のフィルターは、素材のガラス材、表裏フィルター面の平坦性と平行性、着色の方法に問題があり、それらがせっかくの惑星像を悪化させているのです。安価なカラーフィルターは素材そのものに着色を施しますが、これが光学レベルでの色むらや、不要波長の吸収･透過を招くことになるのです。このようなフィルターでは惑星ハンターが厳密に観測したい、高倍率／高コントラストの惑星面を表現することはできません。 バーダープラネタリウム社のカラーフィルターは、上記のコンセプトから完全に離れて、ユーザーの「見たい」気持ちをしっかり組み入れ、全く正反対のスタンスでカラーフィルターを提供しています。

まずはガラス材です。バーダー社のカラーフィルターは他のフィルター同様に、透過率、透明度と光学的に均一な、高い性質のガラスのみを数λ精度でフラット研摩し、ガラス材両面を数十秒角の精度で平面に仕上げます。極めて高精度に仕上がったこのガラス両面に７枚層のマルチコートを施します。最後に、この完成されたフィルターを人間工学的に優れた、業界最大の有効面積を誇る専用セルに納めます。

ただのカラーフィルターではなく、バーダープラネTライウム社のカラーフィルターは1/4λの表面精度で研摩され、超高倍率に対しても映像劣化はございません。そして、双眼装置やバーローレンズの前に設置しても大常備です。７層のハード「アンチ反射」マルチコートにより、レッド／オレンジ及びイェローフィルターは最大98%、グリーンと両方のブルーフィルターは最大70%の高い透過率を誇ります。長もちを保護するハードコーティングはいつでも清楚OK。

これほどの本格的な製造過程は、低価格帯のフィルターでは真似できないため、バーダー社のカラーフィルターは他社より多少コストアップしていますが、このコストの差こそが提供できる、どのメーカーのカラーフィルターより明るい像、倍率に影響されないシャープな像と、CARL ZEISSが厳選したプレミアムカラーの色フィルターの効果と恵みこそ、本当にあなたが必要としていたものなのです。31.7mmアイピース又は２インチアイピース用からお選び頂けます。