KYOEI マウナケアドームGFRP2.0 【送料・工事費別途必要】

KYOEI マウナケアドームGFRP2.0 【送料・工事費別途必要】

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オープン価格
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724,546円 (税込 797,000円)

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図面データ ダウンロード:全体図固定部基礎アンカー位置簡易基礎参考図

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KYOEI(キョウエイ) 天体観測設備 マウナケアドーム GFRP2.0

パーソナルドーム

GFRPドームはお客様自身の手でも設置可能なコンパクトドームです。観測室も一体装備で完成品を上下に分割でお届けいたしますので、設置はとても簡単、設置場所の基礎さえ準備しておけば、大人2~3人で半日掛からずに設置完了です。御手元に届いたその日から「マイドーム」で天体観測が楽しめます。

● KYOEI マウナケアならではの高品質。観測室一体型。
コンパクト化と量産による低価格化を実現していますが、その機能と高品質は、マウナケアドームのポリシーをしっかり受け継いでいます。
スリットは凹凸の少ない上下開閉式と下部ハッチの併用式です。高精度な一体成型技術により、スリットの開閉をはじめドーム回転も長期に渡りスムーズに手動で動作します。
ドーム本体と観測室はそれぞれ強度十分なグラスファイバーの一体成型式。ミリ単位の寸法公差を維持するために、マスター型の製作には高精度NCマシーンを使用した大型金属型で一体成型されていますので、長年に渡り変形によるトラブルが有りません。積雪地帯でもご使用いただけます。観測室付きで総重量98kgの軽量ですので、ベランダや屋上など設置する場所を選びません。

● FRPなのにシルバー色なのは
ドーム表面はシルバーメタリックの高耐久ポリウレタン塗装仕上げを施しています。従来の白色のFRPドームは表面に塗装仕上げを行わず、FRP樹脂そのままでしたので汚れが目立つ欠点が有りましたが、GFRP2.0はいつまでも美しい外観を保ちます。

● ゆとりのある室内スペース
直径約2mとはいえ、屈折式望遠鏡なら「13cm/F8クラス」、カセグレン式反射望遠鏡なら「30cmシュミカセクラス」、ニュートン式反射望遠鏡なら「20cm/F6クラス」までの望遠鏡を収めることが可能です。
移動式とは言いながら、その重さや組立が大変な中・大型望遠鏡の設置にはぴったりです。ドームに設置すればおっくうになり使わなくなってしまうなんて事が無く、いつでもすぐに観測可能です。

最も簡単な施工例

《空き地や庭先などにドームを設置する場合》

●ドームを、台風などの強風で飛ばされることのないよう、コンクリートなどの基礎にしっかり固定する必要があります。
●空き地や庭先などに設置する場合は、直径2.2M・高さ15cm以上のコンクリート基礎を事前にご準備いただく必要がございます。
●コンクリート基礎の施工は、ご近所またはお知り合いの工務店様等にご依頼ください。その際、施工条件等の詳細は、当社担当者からご説明申し上げます。

●ドーム観測室基部のスカート部には、アンカーボルト固定用の穴を円周上に12箇所開けてあります。
●コンクリート基礎に、ドーム観測室部分を設置し、アンカーボルトを打ち込みしっかり固定します。

●ドーム本体を観測室に載せます。軽量ですので、大人3人程度の力で持ち上げることが可能です。
●ドーム飛散防止金具を取り付けます。
●内部に納める望遠鏡の組み立てや、必要に応じてスカート部とコンクリート基礎の接合部にコーキング処理を施せば設置完了です。

■追工事が必要な場合について

●以下の状況の場合、ドームを設置するために、標準的な工事費用以外の費用が発生します。
■設置場所にドームを搬入する際、クレーン車が必要な場合。
■設置しようとする場所が、コンクリート等の丈夫な床状でない場合。
(例:土の地面・屋上になっていない平屋根・防水シートの屋上)
■アンカーボルトを固定するための穴が開けられない場合。
(例:建物の防水上の問題)
■設置工事の際、現場までトラック(4t車)やクレーン車が入れない場合。
■ドームや望遠鏡の重量に耐えられない建造物の場合。

状況 追工事(追加費用の具体例)
人力で運び上げられない屋上やテラス・ベランダの場合。 ●建物の大きさに応じたクレーン車を手配
3万円~10万円程度。通常は5万円以内程度
コンクリート等の丈夫な床状でない場合。 ●取付用の鉄板やベース板を別途製作して、搬入時現場取付か現地で事前に製作・施工
5万円~20万円程度
平坦な床状でない場合又はアンカーボルトが施工できない場合 ●予めコンクリート製の基礎を現地で製作(直径2.2m 高さ20cm程度)
10万円~30万円程度
屋上でない屋根などに載せたい場合 ●建物そのものに改築工事が必要
建築業者さんに見積依頼必要
新築の建物に取り付ける場合 ●設計段階など出来るだけ早い内にご相談下さい(建築工法に応じた施工法を提案いたします)
建築業者さんに見積依頼必要  (改築の場合よりも安価に可能)

具体的な設置作業工程の流れ

設置工事当日、当社指定製造工場からGFRP2.0ドーム一式を搬入します。
●ドームは上下に2分割された状態で4tトラックでお届けいたします。
●設置場所までは大人3人で手で持って搬入します。ドライバー1人が荷卸はお手伝いいたします。

【設置準備】
ドームをトラックから降ろして仮置きします。
庭先の場合はそのまま設置場所に運び込みます。
●設置場所が人手で持ち上げられない場所の場合はクレーン車を別途手配する必要があります。
●トラックの入れない狭い場所などでは搬入設置の方法をご相談下さい。

【観測室コメント】
●まずは観測室を基礎の上に置きます。ドアの向き、位置をだいたい決めて置きます。
設置位置の微調整をしてからアンカーで固定します。
(ドーム本体を載せてからでもアンカーの固定は可能です。)
●観測室内部にはクレーン吊り上げの為のフックが4箇所付いています。

【上部ドームユニットの搭載(吊り上げ)】
●ドーム本体を観測室の上に載せます。人手で載せる場合は3人で持ち上げられます。
●クレーンで吊り上げる場合は、内部に4箇所のフックがございますので、丈夫なロープなどで水平になるように吊り上げます。

【完成!】
●自分の天文台が自宅に完成!あとは望遠鏡を中に入れるだけです。

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