- ■ 当製品・ミューロン250/300CR化キットをご検討のお客様へのご注意 ■
- 当製品は、ご所有の望遠鏡を分解して取り付ける必要のある「キット」製品です。
CRユニットを組み込むには、既存の鏡筒の主鏡バッフルを取り外して入れ替えますが、鏡筒から主鏡セルを外す必要があります。 - ご自身で組み込む自信のない方のために、鏡筒そのものをお預かりさせていただき、
メーカーにて組み付けさせていただく形でもお受け承りさせていただくことも可能です(別途費用が必要※)
※メーカーでの組み付けをご希望の場合は、別途費用が必要となります。詳細についてはお問い合せください。
【鏡筒の梱包用の箱がある、又は、店頭まで持ち込める場合】…別途+31,500円必要です。
*当社までの送料はお客様負担となります。完了後、お客様へのご返送の送料はサービス。
【鏡筒の梱包用の箱が無い場合】…別途+46,500円必要です。(取付け費用31,500円+梱包箱・送料など諸手数料15,000円)
*梱包用の箱をご自宅までお送りいたします。- 当製品は、ご所有の望遠鏡を分解して取り付ける必要のある「キット」製品です。
- タカハシ(高橋製作所) 天体望遠鏡パーツ:フラットナー μ-250用CR化キット
- ミューロン250/300専用高性能補正レンズ・ミューロンCRユニット 高倍率眼視性能とフラットフィールドな写真性能をあわせ持つ新時代のフォト・ビジュアルカセグレンにバージョンアップ可能!!
- 主な特長
- ドール・カーカム式カセグレンのミューロンは、中心部分は完全に無収差ですが、視野周辺部はコマ収差と湾曲収差があります。そのためミューロンの観測対象としては、主に惑星や月面の高倍率観察、拡大撮影とされていました。
- タカハシでは、ミューロンの中心像はそのまま維持し、周辺像はリッチー・クレチアン式を上回るミューロンの補正レンズを研究してきました。その答えが主鏡バッフルユニット交換式のミューロン用高性能補正レンズ 、ミューロンCRユニットです。
- ミューロンCRユニットは、大きく離して配置した3群3枚(1枚はED)のレンズがバッフルと互換性のある筒に組み込まれています。この高性能補正レンズは、これまで不可能と思われていた純正ドール・カーカム式の大きなコマ収差は、中心収差を肥大することなく完全に補正します。 さらに、 ミューロンCRユニットは湾曲収差も補正するので、純正リッチー・クレチアン式を遥かに上回る周辺像になります。その星像は、35mmフルサイズ対角で約15ミクロンとイプシロンの周辺像に迫るほどです。
- ミューロンCRユニットは、それ自体で0.8倍のレデューサーレンズでもあり、イメージサークルもほぼ35mmフルサイズをカバーしており、大型CCDカメラにも十分対応します。
- 高性能補正レンズ、 ミューロンCRユニットにより、ミューロンの高倍率眼視性能とイプシロンのフラットフィールドな写真性能を合わせ持つ新時代のフォト・ビジュアルカセグレンにバージョンアップできます。
スポットの比較(メーカー提供) |
μ-250 + CRユニット 作例写真 Nikon D700 ノートリミング(メーカー提供) |
▼ μ-250CR 光学系仕様 | |||
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ミューロン-CR | 主焦点 | ReducerCR 0.73X | ExtederCR 1.5X |
焦点距離 | 2500mm | 1825mm | 3780mm |
口径比 | 1:10 | 1:7.3 | 1:15.1 |
イメージサークル | φ40mm | φ35mm | φ44mm |
最周辺部スポットサイズ | 18ミクロン | 15ミクロン | 10ミクロン |
▼ μ-300CR 光学系仕様 | |||
ミューロン-CR | 主焦点 | ReducerCR 0.73X | ExtederCR 1.5X |
焦点距離 | 2960mm | 2160mm | 4475mm |
口径比 | 1:9.9 | 1:7.2 | 1:14.9 |
イメージサークル | φ40mm | φ35mm | φ44mm |
最周辺部スポットサイズ | 15ミクロン | 10ミクロン | 15ミクロン |
- キット接続概要
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●補正レンズ(図中:17)
●M71→M72AD(図中:10)
●50.8アダプター・μ250CR用(図中:70)
●50.8延長筒L(図中:71L)
- ■ミューロンCRユニット使用時のシステムチャート(全てPDFファイルになっています。)