【即納】入荷しました!!
※同時購入キャンペーンでのお買上げは三脚セットまたはピラー脚セット、いずれか一点限りです。
Vixen(ビクセン) 赤道儀・架台 AXJ赤道儀
コンパクトボディながら搭載可能重量22kg。
ビクセンフラッグシップ赤道儀に迫る高剛性、高機能を実現
フラッグシップAXD赤道儀に迫る高剛性、高精度ながら、SXシリーズ標準三脚SXG-HAL130に搭載できるコンパクトボディ。ハイレベルユーザーの求める天体観測を手軽に実現します。
主な特長
- 追尾精度±4秒。究極のピリオディックモーション補正システム「V-PEC」搭載
V-PEC(Vixen - Permanent Periodic Error Correction)とは赤道儀1台ごとにPECを実測、その結果から算出された補正値を「赤道儀本体」に不揮発メモリーとして記憶させたものと定義します。 AXJ赤道儀では工場生産時に高分解能PM(Periodic Motion)測定器を用いてウォームホイルの30度ごとに合計12点のPMを実測。このデータを元に最も効果的な補正値を算出しています。 この補正値を赤道儀1台ごとに「赤道儀本体」の不揮発メモリーとして記憶させています。通常PECはユーザー様ご自身の手でPMを測定、「コントローラー」に補正データを記録することで機能します。 これに対し、AXJ赤道儀では動作する際、あらかじめ赤道儀本体に記憶されたV-PECが自動的に作動。ユーザーがPECを記録しなくても追尾精度±4秒角以内という高精度追尾が得られます。 - ベルトドライブ方式によりバックラッシュ低減と静音化を徹底追求
赤道儀を動作する際、従来はモーターの動力を歯車に伝達することによりウォーム軸(追尾の要となるネジ)を回転させていました。 歯車の特性上、一定の遊びを持たせる必要があり、歯車の枚数分だけ遊び量も増加してしまいます。そこで、動力の伝達方式を歯車からタイミングベルトに変更し、歯車間で発生する動作音と遊び(バックラッシュ)を大幅に低減。 静かで安定した動作、高レスポンスを実現しています。 - 14個のベアリングを使用
AXJ赤道儀では赤経赤緯軸およびウォーム軸受けなど主要部に14個ものベアリングを効果的に使用。滑らかでストレスのない動きを実現しました。 -
フォーク式極軸固定の採用。
十分な強度と軽量化を両立
極軸体を2枚の板で挟むフォーク式固定式を採用、軽量かつ十分な強度を確保しました。 - 扱いやすい極軸望遠鏡
手軽な操作で赤道儀を高精度設置できる装置です(南北半球対応)。 天の北極(天の南極)付近の星空を示すスケールを内蔵、北極星と近隣の星2つ(合計3つ)をスケールの所定位置に導入することで手軽に3分角以内の精度で極軸を合わせられます(北半球の場合)。 ボタン一つで点灯する暗視野照明(赤色LED)を内蔵。スケールそのものが赤く光るため、暗い星が背景に埋もれて見えなくなることがありません。極軸望遠鏡をのぞいたまま全てを調整できますので、暗所での利便性が大変よいものになっています。 スケールの明るさは8段階可変式ですので、好みの明るさで使用できます。 また1~2分で自動消灯(徐々に減光)、使用後の消し忘れも防止できます。 - 多彩な鏡筒、機器を搭載できる筒受
手軽な操作で赤道儀を高精度設置できる装置です(南北半球対応)。 天の北極(天の南極)付近の星空を示すスケールを内蔵、北極星と近隣の星2つ(合計3つ)をスケールの所定位置に導入することで手軽に3分角以内の精度で極軸を合わせられます(北半球の場合)。 ボタン一つで点灯する暗視野照明(赤色LED)を内蔵。スケールそのものが赤く光るため、暗い星が背景に埋もれて見えなくなることがありません。極軸望遠鏡をのぞいたまま全てを調整できますので、暗所での利便性が大変よいものになっています。 スケールの明るさは8段階可変式ですので、好みの明るさで使用できます。 また1~2分で自動消灯(徐々に減光)、使用後の消し忘れも防止できます。 - 余裕の搭載可能重量22kg
赤経側の軸受けに一対のベアリングを2セット(合計4個)使用、さらに軸受けの間隔を広く取ることで耐荷重を大幅に向上、コンパクトながら余裕の搭載可能重量22kgを実現しました。 - 天体ナビゲーションコントローラーSTAR BOOK TENによる快適な天体観測
星図を確認しながら見たい天体を指定すれば自動的に視野に導入、追尾できるコントローラーです。 多彩な天体ナビゲーション機能を5インチワイドTFTカラー液晶に美しく展開し、星空の美しさを伝えます。扱いやすい操作ボタン(テンキー、方向キー:バックライト付)を装備し、暗い観測現場でも快適に操作できます。 - ベテランから初心者まで誰でも親しめるデザインと扱いやすさの融合
追尾精度±4秒、搭載可能重量22kgなどハイレベルユーザーの求める機能と精度、エントリー層が親しめるデザインとインターフェイス、天体ナビゲーションコントローラーSTAR BOOK TENの優れた操作性とともに全てを融合。最高の性能をより使いやすくまとめています。 - 力学に基づく合理性:ウェイトレス構造(モーメント荷重の低減)
SXシリーズで培ったウェイトレス構造を継承。モーターやウォーム軸、ウォームホイルなど重さを担う主要パーツをウェイト側に集約、不動点から筒受け(機器を搭載する箇所)までの距離を短くすることで力学的に有利な構造を採用。より少ないウェイトで搭載機器との重量バランスを取ることができます。搭載機器の重量によってはウェイトレスも可能です。 - 機材の設置撤収時に便利な伸縮式ウェイト軸
ウェイト軸には耐蝕性に優れるステンレス素材を使用。赤道儀本体に収納される伸縮式ですから、スピーディなセッティングが可能です。太さ25mm、AXD2赤道儀のウェイトと互換性があります。 - アクセサリーシュー装備
汎用アクセサリーシューを装備。ポーラメーター(別売)を取付ければ、昼間や北極星の見えない環境でも手軽に極軸を設置できます(簡易設置)。 - 2種類の三脚規格に対応
SXシリーズの標準規格、およびAXDシリーズの標準規格の三脚(ピラー)に搭載できます。(写真左:SXG-HAL130三脚 右:AXD-TR102三脚)
ビクセンのフラッグシップ「AXD2赤道儀」と中型赤道儀の雄「SXP赤道儀PFL」。
AXJ赤道儀はちょうどこれらの間を埋めるレンジの製品となります。
早速店頭で展示を開始していますのでぜひご来店ください!
(現在展示中のビクセン赤道儀=AP-WM、SX2、SXD2、SXP、AXJ、AXD2) |
▼ 「架台部:AXJ 赤道儀」主な仕様 | |||
---|---|---|---|
赤経微動 | ウォームホイールによる全周微動、φ114.5mm・歯数225山、材質:真鍮 | 赤緯微動 | ウォームホイールによる全周微動、φ98mm・歯数192山、材質:真鍮 |
ウォーム軸 | φ 15.5 mm、材質 : 真鍮 | ||
赤経軸 | φ40mm、材質 : 炭素鋼 | 赤緯軸 | φ40mm、材質 : 炭素鋼 |
ベアリング数 | 14個 | ウェイト軸 | φ25mm・本体収納式 |
極軸望遠鏡 | 仕様:6 倍20 mm(実視界8 °)、自動消灯式暗視野照明内蔵(8段調光付)据付精度:約3 ′角以内スケール:3星導入式・歳差補正付(~2040年)北半球:北極星、δUMi、51Cep南半球:σOct、τOct、χOct)電源:CR 2032電池×1個(モニター電池付属) | ||
方位角範囲 | 粗動360°、微動 : 約±5°、ダブルスクリュー式微動ネジ付 : 1回転約1.7° | ||
極軸傾斜角範囲 | 高度0~70°(微動範囲±15°)、目盛5°間隔、3段階使用可(高緯度、中緯度、低緯度対応)ダブルスクリュー式微動ネジ付 : 1回転約0.7° | ||
駆動 | パルスモーターによる電動駆動(ベルトドライブ式)、マイクロステップ駆動(約300pps) | ||
自動導入・追尾装置 | STAR BOOK TENコントローラーによる自動導入、最高約800倍速(対恒星時)、高精度追尾 | ||
搭載可能重量 | 約2~22kg(モーメント荷重50~550kg・cm : 不動点より25cmで約2~22kg) | ||
電源・消費電流 | AXJ赤道儀本体+STAR BOOK TEN : DC12V・0.45~2.2A(標準約12kg搭載時)・0.6~2.5A(約22kg搭載時:最大搭載 | 大きさ | 420×466×138 mm(突起部を除く) |
重さ | 約17.4kg(ウェイトを含まず) | ウェイト | 1.5kg×1、 3.5kg×1 |
オプション (別売) |
プレートホルダーSX、SXG-HAL130三脚、SXGハーフピラー、ピラー脚SXG-P85DX、 電源(SG-1000SX、ACアダプター12V・3A) |
▼ 「STAR BOOK TEN コントローラー」主な仕様 | |||
---|---|---|---|
CPU | 32bit RISC Processor 324MHz SH7764 | 電源端子 | DC12V EIAJ RC5320A Class4(統一規格)センタープラス |
画面 | TFT型5インチカラー液晶、WVGA( 8 0 0 × 4 8 0 = 3 8 4 , 0 0 0 p x l )6 5 , 5 3 6 色・バックライト付 | ||
オートガイダー端子 | 6極6芯モジュラージャック(外部オートガイダー用) | 赤道儀側接続端子 | D-SUB9PIN オス |
LAN接続端子 | 10BASE-T | 電源 | 観測時は赤道儀側より供給(DC12V) |
メモリー電池 | CR2032 | 消費電力 | STAR BOOK TEN 単独使用時: 約0.5W(最大) |
大きさ/重さ | 169x154x30 ?/380g(内蔵時計用メモリー電池・拡張ユニット・ケーブル類を除く) | ||
記憶天体数 | 272,342個(SAO:258,997個、NGC:7,840個、IC:5,386個、M:109個※、太陽、月・惑星7個・準惑星)※M40:欠番となっています、M91:NGC4548、M102:NGC5866として適用しています | ||
主な機能 |
天体自動導入、恒星・太陽・月・惑星・彗星追尾、人工衛星追尾、月面地図、バックラッシュ補正、V-PEC機能、P-PEC機能、外部オートガイダー接続、夜間表示、天体情報表示、5ヶ国語対応(日本語/英語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語)、輝度調整、スタンバイ機能、スピーカー内蔵、LAN接続によるバージョンアップ機能 ※2017年8月現在の仕様です。
■対応OS Microsoft Windows XP HomeEdition Service Pack 3以降 Microsoft Windows XP Professional Service Pack 3以降 Microsoft Windows Vista HomeBasic Microsoft Windows Vista HomePremium Microsoft Windows Vista Business Microsoft Windows Vista Ultimate Microsoft Windows 7 HomePremium Microsoft Windows 7 Professional Microsoft Windows 7 Ultimate Microsoft Windows 8 Microsoft Windows 8 Pro Microsoft Windows 10 ※MacOS、Linux、Unixには対応していませんので、ご注意ください。 |