SXP2赤道義
店頭では、AP-WM、SX2(SB10)、SXD2、旧型SXP、
AXJ、AXD2のフルラインナップと共に大型新人「SXP2」の展示を実施中!
この機会にぜひご来店頂き、実際に見て・触って・体感して、その実力をお確かめください!!
- SXPの剛性がアップ!
SXP赤道儀で赤経側の軸受けに採用している一対のボールベアリングをより強度の高い大型テーパーローラーベアリングに変更、さらに軸受けの間隔をSXP赤道儀より広くとることで耐荷重を向上しています。 また極軸ハウジングの肉厚を増加し、 さらに架頭部は上位機種であるAXJ赤道儀と同じ部品を使用しフォーク式構造にしたことで安定性が向上、赤道儀としての総合的な剛性が大幅に向上しています。 - P-PECによる正確な天体追尾
SXP2赤道儀に付属するSTAR BOOK TENには多彩な機能が搭載されていますが、その中でも天体追尾において大きなアドバンテージとなるのがPEC機能です。PEC(Periodic Error Correction:ピリオディックエラー補正)とは、ギアで駆動する機器に必ず発生する、周期的な速度ムラ(ピリオディックモーション)を電気的に補正する機能です。SXP2赤道儀では、PEC機能がさらに進化した、P-PEC(Permanent-PEC)機能をお使いいただけます。P-PECでは、赤道儀の電源を切っても補正値が保持されるので、毎回PECデータを取得する必要がなく、より精度の高い追尾を素早く実現します。(P-PEC機能はSXP2赤道儀、AXJ赤道儀、AXD2赤道儀にSTAR BOOK TENを接続した場合にのみ使えます) - ベルトドライブ方式によりバックラッシュ低減と静音化を徹底追求
赤道儀を動作する際、従来はモーターの動力を歯車に伝達することによりウォーム軸(追尾の要となる回転ネジ)を回転させていました。歯車の特性上、一定の遊びを持たせる必要があり、歯車の枚数分だけ遊び量も増加してしまいます。 そこで、動力の伝達方式を歯車からタイミングベルトに変更し、歯車間で発生する動作音と遊び(バックラッシュ)を大幅に低減。静かで安定した動作、高レスポンスを実現しています。 -
16個のベアリングを使用
SXP2赤道儀では赤経赤緯軸およびウォーム軸受けなど主要部に16個ものベアリングを効果的に使用。滑らかでストレスのない動きを実現しました。 - フォーク式極軸固定の採用
上位機種であるAXJ赤道儀と同じ部品を使用しフォーク式構造にしたことで高い安定性を確保しています。 - 扱いやすい極軸望遠鏡
手軽な操作で赤道儀を高精度設置できる装置です(南北半球対応)。 天の北極(天の南極)付近の星空を示すスケールを内蔵、北極星と近隣の星2つ(合計3つ)をスケールの所定位置に導入することで手軽に3分角以内の精度で極軸を合わせられます(北半球の場合)。 ボタン一つで点灯する暗視野照明(赤色LED)を内蔵。スケールそのものが赤く光るため、暗い星が背景に埋もれて見えなくなることがありません。極軸望遠鏡をのぞいたまま全てを調整できますので、暗所での利便性が大変よいものになっています。 スケールの明るさは8段階可変式ですので、好みの明るさで使用できます。 また1~2分で自動消灯(徐々に減光)、使用後の消し忘れも防止できます。
- 多彩な鏡筒、機器を搭載できる筒受
筒受けには汎用ネジ穴M8用を45度間隔で8個装備(間隔35mm)。プレート等の直取付けはもちろん、プレートホルダーSX(別売)の併用によりアリミゾ式でも使用できます。サイズ形状が適合すれは他社製品の搭載も対応します。 ※:他社製機器の搭載につきましては寸法をご確認のうえ、搭載する機器説明書にてご確認ください。
▼ 「架台部:SXP2赤道儀」主な仕様 | |||
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赤経微動 | ウォームホイルによる全周微動・Φ73.2mm・歯数180枚。真鍮製 | 赤緯微動 | ウォームホイルによる全周微動・Φ73.2mm・歯数180枚。真鍮製 |
ウォーム軸 | φ 9 mm、材質 : 真鍮 | ||
赤経軸 | φ40mm、材質 : 炭素鋼 | 赤緯軸 | φ40mm、材質 : 炭素鋼 |
ベアリング数 | 16個 | ウェイト軸 | φ20mm・ステンレス製・本体収納式 |
極軸望遠鏡 | 仕様:6 倍20 mm(実視界8 °)、自動消灯式暗視野照明内蔵(8段調光付) 据付精度:約3 ′角以内 スケール: 3星導入式・歳差補正付(~2040年) 北半球:北極星、δUMi、51Cep 南半球:σOct、τOct、χOct) 電源:C R 2032電池×1個(モニター電池付属) |
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方位角範囲 | 粗動360°、微動 : 約±5°、ダブルスクリュー式微動ネジ付 : 1回転約1.7° | ||
極軸傾斜角範囲 | 高度0~70°(微動範囲±15°)、目盛5°間隔、3段階使用可(高緯度、中緯度、低緯度対応) ダブルスクリュー式微動ネジ付 : 1回転約0.7° |
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駆動 | パルスモーターによる電動駆動(ベルトドライブ式)、マイクロステップ駆動(約250pps) | ||
自動導入・追尾装置 | STAR BOOK TENコントローラーによる自動導入、最高約1000倍速(対恒星時)、高精度追尾 | ||
搭載可能重量 | 約1.3~17kg(モーメント荷重32.5~425kg・cm : 不動点より25cmで約1.3~17kg) | ||
電源・消費電流 | SXP2赤道儀本体+STAR BOOK TEN : DC12V・0.45~2.2A(標準約10kg搭載時)・0.6~2.5A(約17kg搭載時:最大搭載) | 大きさ | 386×419×128mm(突起部を除く) |
重さ | 約13.3kg(ウェイトを含まず) | ウェイト | 3.7kg×1個 |
オプション (別売) |
プレートホルダーSX、ASG-CB90三脚、SXG-HAL130三脚、SXGハーフピラー、ピラー脚SXG-P85DX、電源(SG-1000SX、ACアダプター12V・3A) |
▼ 「STAR BOOK TEN コントローラー」主な仕様 | |||
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CPU | 32bit RISC Processor 324MHz SH7764 | 電源端子 | DC12V EIAJ RC5320A Class4(統一規格)センタープラス |
画面 | TFT型5インチカラー液晶、WVGA( 8 0 0 × 4 8 0 = 3 8 4 , 0 0 0 p x l )6 5 , 5 3 6 色・バックライト付 | ||
オートガイダー端子 | 6極6芯モジュラージャック(外部オートガイダー用) | 赤道儀側接続端子 | D-SUB9PIN オス |
LAN接続端子 | 10BASE-T | 電源 | 観測時は赤道儀側より供給(DC12V) |
メモリー電池 | CR2032 | 消費電力 | STAR BOOK TEN 単独使用時: 約0.5W(最大) |
大きさ/重さ | 169x154x30 ㎜/380g(内蔵時計用メモリー電池・拡張ユニット・ケーブル類を除く) | ||
記憶天体数 | 272,342個(SAO:258,997個、NGC:7,840個、IC:5,386個、M:109個※、太陽、月・惑星7個・準惑星)※M40:欠番となっています、M91:NGC4548、M102:NGC5866として適用しています | ||
主な機能 |
天体自動導入、恒星・太陽・月・惑星・彗星追尾、人工衛星追尾、月面地図、バックラッシュ補正、V-PEC機能、P-PEC機能、外部オートガイダー接続、夜間表示、天体情報表示、5ヶ国語対応(日本語/英語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語)、輝度調整、スタンバイ機能、スピーカー内蔵、LAN接続によるバージョンアップ機能 ※2017年8月現在の仕様です。
■対応OS Microsoft Windows XP HomeEdition Service Pack 3以降 Microsoft Windows XP Professional Service Pack 3以降 Microsoft Windows Vista HomeBasic Microsoft Windows Vista HomePremium Microsoft Windows Vista Business Microsoft Windows Vista Ultimate Microsoft Windows 7 HomePremium Microsoft Windows 7 Professional Microsoft Windows 7 Ultimate Microsoft Windows 8 Microsoft Windows 8 Pro Microsoft Windows 10 ※MacOS、Linux、Unixには対応していませんので、ご注意ください。 |
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