惑星を見よう
2021年、夏にトップシーズンを迎えた木星・土星は、秋になると着々と西の空へとその居場所を変えていきます。
観測可能な時間帯は、10月のうちは23時頃まで、11月には21時頃まで、12月には19時頃までで、やがて西へと沈みます。
この秋は惑星観望のラストチャンスとなりますので是非チャレンジしてください!
18時ごろには、宵の明星・金星も観測できますので3大惑星の競演が楽しめます。
にじみが少なく像が尖鋭な高性能望遠鏡なら50倍程度、入門モデルでも100倍程度の倍率を掛ければ木星の縞模様や土星のリングが見えてきます!
さあ、この機会にあなたも「天体観測」デビューをしてみませんか!?
惑星の写真を撮りたい!と思ったら、おすすめはパソコン接続型CMOSカメラを使用した「スタッキング」技法を用いた撮影方法です!
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