ビクセンSXD赤道儀4. 【タカハシSKY90編】

ネイチャーショップKYOEIオススメ!初めての天体望遠鏡☆購入ガイド
これから天体観測を始めてみたいけど、「どの望遠鏡を選んだらいいのかなぁ」とお悩みの皆様に、KYOEIがオススメする初心者にも安心な望遠鏡をご紹介します!
小~中学生でも扱えます
ビクセン ポルタII A80Mf

Vixen(ビクセン)ポルタII A80Mf

ビクセンのベストセラー「ポルタII経緯台」に、口径8cmの屈折望遠鏡「A80Mf」を搭載したセットです。この「ポルタ経緯台」は大変頑丈なので、初心者の方にも細かい操作が容易で扱いやすいです。また、組み合わされるA80Mf鏡筒は、オーソドックスな口径と焦点距離で性能が安定しており、月・惑星・二重星・明るい星団などが楽しめます。小学校高学年の方向けに当店一番人気の製品ですが、大人でも充分楽しめる性能を持っています。少し手を加えると更によくなりますので商品ページに掲載のおすすめオプションもあわせてご検討ください。

スカイウォッチャー DOB 8 (S) 【20cmドブソニアン】

Sky-Watcher(スカイウォッチャー)DOB 8 (S) 【20cmドブソニアン】

ドブソニアンですので組み立てるたびに光軸あわせをしなければならない、微動装置がないので導入・追尾が大変、など不便なことはたくさんあります。そのかわりに20cmの大口径望遠鏡がぐっとお求めやすい価格で手に入ります。望遠鏡を組み立てて、調整をして、星を追いかける。一連の作業すべてをエンジョイしてください。はじめは四苦八苦すると思いますが、ふと気がつけばあなたはびっくりするほどの上級者になっているかも知れません。

CELESTRON(セレストロン)C8AL-XLT鏡筒+ADVANCED-VX赤道儀セット

望遠鏡にはそれぞれに得意分野があり、すべてを完璧にこなす万能な望遠鏡というものは存在しません。そんな中でも比較的オールマイティに楽しめる鏡筒のひとつとして人気なのがC8AL-XLT鏡筒です。2000mmの長焦点とシュミット補正板による穏やかな遮蔽は月や惑星の高倍率観望に威力を発揮し、200mmの大口径による集光力は球状星団や惑星状星雲を余裕を持って捉えます。自動導入赤道儀を組み合わせた当セットなら宇宙の隅々まで飽きることなく探訪できるでしょう。弱点としては広がりのある星雲星団に必要な低倍率があまり出せないので下記のような双眼鏡が併用できればベストです。

セレストロン C8AL-XLT鏡筒+ADVANCED-VX赤道儀セット

セレストロンサファリ BC25x100双眼鏡

大口径10cmの双眼鏡です。ひとみ径4mmという天体観測に適した明るさで、25倍・3度の実視界が得られます。この明るさと広い実視界というのは双眼鏡だからこそ実現するもので、長焦点の望遠鏡では決して得られません。アンドロメダ銀河、H-χ二重星団、オリオン大星雲、プレアデス星団等々、一度は見てみたかった星雲星団を捉えるもよし、天の川周辺など夜空を悠々と流すもよしです。最低限マスター三脚クラス以上の頑丈なカメラ三脚を別途ご用意の上でお使いください。上記のC8AL-XLT+Advanced-VX赤道儀セットと組めば良いコンビになります。

笠井/ビクセン CAPRI-102ED+GP2赤道儀・三脚セット
大人の趣味・入門機に!

Kenko(ケンコー)Vixen(ビクセン)KYOEIオリジナル
SE102鏡筒+ポルタII経緯台 オリジナルフルセット

アクロマート10cmの大口径ながら、焦点距離は500mmという短焦点な設計となっています。EDレンズを使用せずに短焦点化しているため、盛大な色収差が出てしまい高倍率は苦手である反面、大きな射出瞳径で広い視野を明るく見ることが得意です。こういった望遠鏡をRFT(リッチフィールドテレスコープ)と呼び、星雲・星団・銀河などディープスカイの観望には大変適しています。玩具級の望遠鏡で「月しか見られなかった」という準初心者の方の買い直しにもお勧めです。

KYOEIオリジナル ケンコー SE120鏡筒 + ビクセン ポルタII経緯台 オリジナルフルセット
KYOEIオリジナル ポルタII ED80Sf ESセット

Vixen(ビクセン)Explore Scientific(エクスプローラー・サイエンティフィック)KYOEIオリジナル ポルタII ED80Sf ESセット

月のクレーターや土星の輪っかを綺麗に見たい。将来天体写真にも対応できるくらいの良いモノが欲しい。となりますとEDレンズを使用した屈折がおすすめです。ED屈折鏡筒は色にじみが少なく、ノーマルレンズの鏡筒と見比べれば同じ倍率でも細部まで綺麗にくっきりと見え、より感動的です。同じ画面サイズのテレビでも、アナログ放送よりフルハイビジョン放送のほうがより臨場感があるのと似ています。初めてのちょっと良いED屈折のセットなら「ポルタII ED80Sf ESセット」がおすすめ。低価格ながら扱いやすい「ポルタII経緯台」に、高いポテンシャルを持った「ED80Sf鏡筒」と、高品質で広視界なESアイピースを組み合わせました。いずれも当面買い換える必要のない高性能な製品ばかりで将来無駄になるものがありません。天体写真に発展するには赤道儀の買い足しが必要ですが、赤道儀を買ってからもチョイ見のときには「ポルタII経緯台」が便利で活躍します。

スカイウォッチャー New GOTO DOB 12 【30cm自動導入ドブソニアン】

Sky-Watcher(スカイウォッチャー)New GOTO DOB12 【30cm自動導入ドブソニアン】

まるで公共天文台に設置してある望遠鏡ような口径を個人で所有する。これこそドブソニアンの醍醐味です。DOB GOTOなら自動導入・自動追尾付きなので、セッティングさえ完了すれば、あとは楽々と観望を楽しむことができます。30cmあれば見えるものが違ってきます。ちょっとかさばりますが頑張って車に積み込んでアウトドアへ持ち出せば、そこには別世界があなたを待っています。

ご予算1~2万円での天体観測

1~2万円のご予算であれば、双眼鏡を用いた天体観測がオススメ。
その際のポイントは「三脚」です。三脚を使用して双眼鏡を固定すれば、
見える星の数はグッと増え、ブレのない安定した星像を楽しむことができます。

セレストロン SkyMaster 15x70

CELESTRON(セレストロン)SkyMaster (スカイマスター) 15x70

15倍の高倍率と70mmの大口径を持つ対空双眼鏡。このクラスは天体観測が大変おもしろく、「フジノン 16x70FMT-SX」「ニコン 18x70IF WF」「キヤノン 15x50IS」の3機種が各メーカーを代表する天体観測向き双眼鏡として知られています。これら3機種の価格帯が10万円前後であるのに対し、「セレストロン スカイマスター15x70」は、わずか10分の1程度のお値段で手に入ります。さすがに、フジノン・ニコン・キヤノンと同等というわけにはいかず、像の鮮明さ・明るさ・視界の見やすさなど見え方に違いはありますが、それでも迫力ある月のクレーター、木星のガリレオ衛星、散開星団などが初心者の方に存分に楽しめます。倍率が高いため、使用には三脚が必須です。家庭用の小型三脚でも使えますが、大きく伸びて頑丈な三脚でご使用頂くと、より快適に、より鮮明な像を楽しめます。



天体写真を撮ってみたい方にはこちら↓

初めての赤道儀購入ガイド


天体写真を撮影するには赤道儀が必要です。写真においては追尾性能の良し悪しが如実に表れますので高性能な赤道儀を選択することが重要となります。用途やご予算にあった適切な選択をしてください。

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